<武藤嘉紀(ニューカッスル)>初陣を英紙高評価!「10分間の名演技で活発なパフォーマンス」監督へのアピールにも成功
1 :Egg ★:2018/08/12(日) 20:55:48.63 ID:CAP_USER9.net
ニューカッスル・ユナイテッドの日本代表FW武藤嘉紀は、現地時間11日に行われた本拠地トットナム戦(1-2)の後半36分から途中出場し、日本人8人目となるプレミアリーグデビューを飾った。現地メディアでは約10分という短い時間ながらも「活発なパフォーマンス」と高い評価を受け、ラファエル・ベニテス監督へのアピールにも成功したと報じられている。

【動画】日本代表FW武藤嘉紀がプレミア開幕戦でデビュー! 前線で鋭い動きを披露
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「ベンチからのニューボーイズが輝き、ラファ・ベニテスがストライカーのジレンマを抱える」

 こう特集したのは英紙「The Sields Gazette」だ。ニューカッスルは開幕戦で最前線にFWホセル、その背後にセカンドトップとしてFWアジョセ・ペレスというスペイン人コンビを起用したが、途中出場したベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンや武藤も好印象を残したようだ。

 ホセルは前半11分に、一時同点となるヘディングシュートを決めて期待に応えた。1点ビハインドを背負ったこともあり、後半に入るとホセルに代えてロンドン、ペレスに代えて武藤が投入された。

 ロンドンは自慢のフィジカルの強さを見せ、バー直撃の惜しいシュートも放った。出場時間が最も短かった武藤もシュートこそなかったが、持ち前の走力でアピール。限られたポジションを争うアタッカー陣が、それぞれに持ち味を発揮した。

 武藤に関して、ベニテス監督も「彼は我々が期待していたとおりにトライしていた」とポジティブに評価。「彼とロンドン、ホセル、アジョセとタイプの異なるストライカーがいることはチームにとっていいこと」とも語った。

「彼は他とは違うスパークを提供できる」

 そして、武藤がチームメイトと理解を深めることが必要になると念押ししたうえで、「彼はもっと良くなるだろう。彼は我々に希望やスピード、モビリティーを与えてくれる。ストライカーたちにとって重要になると思う」と期待を口にした。

 また、記事の中では「日本代表は10分間の名演技で、活発なパフォーマンスだった。彼は他とは違うスパークを提供できるということを強調していた」と武藤は高い評価を受けている。新天地で背番号13を背負う武藤は激しい競争を勝ち抜き、レギュラーポジションを手にすることができるだろうか。

8/12(日) 13:50配信 フットボールZONE
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180812-00127844-soccermzw-socc

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