1 :YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2016/05/05(木) 19:36:10.20 ID:CAP_USER9.net
2人の1年目を比較
イングランドプレミアリーグを制したレスターに対し、世界中から賛辞の言葉が鳴り止まない。
アフリカがウェズ・モーガンやリヤド・マフレズを誇りに思うように、
アジアもまたレスターの“アジア人”を誇りに感じているのだろう。
韓国メディア『スポーツ東亜』は5日、「プレミア制覇で株を上げた岡崎慎司、
そしてソン・フンミンにも挽回のチャンスはある」と銘打ち、昨夏に揃ってドイツからイングランドへ
上陸を果たした2人のアジア人は「明暗が分かれた」と分析。
岡崎が稲本潤一と香川真司に続く3人目のプレミアリーグ優勝者だと紹介し、
彼の所属するレスターに優勝をもたらしたのは「皮肉なことにソン・フンミンのトッテナムだった」と綴っている。
また同メディアはこの両アタッカーを次のように比較した。
「ソン・フンミンと岡崎には共通点がとても多い。2人とも韓日を代表するスターストライカーで、今季ブンデスからプレミアへ渡った。
ソンはアジア人史上最高額となる2200万ポンドもの移籍金でトッテナム入りし、
岡崎はソンのわずか3分の1の約825万ポンドという移籍金でレスターへ移籍している。
しかし今季をもって2人の立場は完全に逆転した。岡崎はチームを優勝させただけでなく、
日本人のプレミアリーグに対する苦手意識を克服してみせたのだ。
イングランドで優勝を達成した香川や、アジアレジェンドのパク・チソンが不動のレギュラーではなかったことを考えると、
岡崎は主力選手としてプレミアを制覇した最初のアジア人といえる。
彼はわずかに5得点を挙げたのみだが、記録上では認識されない貢献と、利他的なプレイが多く見られた。
バーディが得点力を発揮できたのも岡崎による犠牲のおかげだ。そしてそれはまさしくパク・チソンを連想させた」
岡崎への称賛を続けた『スポーツ東亜』だったが、もちろん自国の看板アタッカーへの期待も述べている。
「ソン・フンミンはまだ若く、今後は五輪やW杯予選など忙しい日程が待っている。
プレミアリーグ初年度は岡崎慎司にリードを許したが、挽回する時間はたっぷりとある」
2人の輝かしいアジア人が、世界最高峰のリーグで健全な競争を見せている。
もちろんこの激しい凌ぎ合いは、今後も両国のサッカー界を大いに盛り上げることになりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160505-00010026-theworld-socc
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